2002.5.13 Monday 0:59a.m. 蝋梅の実

あちこちで梅の実がなっている。
今年は豊作なのだろうか?
冬に写真を撮った蝋梅にも実がついていた。
梅の実とはかなり違った形で、ちょっと見たところ、出来はじめの無花果のようにも見える。
あれは食べられるのだろうか?
蝋梅の梅干なんて聞いたこともないけれど。

2002.5.27 Monday 1:50a.m. いよいよ紫陽花の季節!

鎌倉は紫陽花で有名な町だ。
観光客の来るお寺だけではなく、どこのうちの庭にも植えてある。
我が家のマンションの裏にもけっこう綺麗なのが咲く。
そろそろ咲き始めてきた。
やっと色がついて、開き始めたといったところ。
この日は快晴だったが、紫陽花にはやっぱり雨がよく似合う。
これからまた鎌倉は混雑する。 

2002.5.27 Monday 1:58a.m. そしてもう夾竹桃が・・・

紫陽花が咲き始めたなんて思っていたら、近くの公園にもう夾竹桃が咲き始めた。
赤い花はなんだか余計に暑くなるような気がするが、白いのはさわやかな感じがする。
昔、住んでいた団地の周りは夾竹桃がずっと植わっていた。
息子が生まれた年は梅雨明けが早くて、とても暑い夏だった。
夾竹桃を見ると、あの暑かった夏と団地を思い出す。

2002.6.4 Tuesday 1:12a.m. イワタバコの花

6月2日の日曜日、午後から出かける予定があったので、早めに出て北鎌倉の東慶寺に行った。
1週間前に行った時は、「イワタバコ」はまだ殆ど蕾状態だったが、一週間でほぼ開花した。
岩に張り付くようにして咲いている花は可憐だが、葉などはかなり大きく厚くて強そうだ。
人があまり来ない方の岩壁にも咲いていた。
11時にはどんどん人が増えてきたので、早々に退散し、駅のすぐそばにある「北鎌倉小瀧美術館」に行った。
いつも駅のホームから見ていて、一度行きたいと思っていた。
「大ヴェネツィアン・アンティーク・ビーズ展」というのをやっていて、
芥子粒ほどの小さなビーズから重くて首が曲がりそうなものまで、色々なビーズが展示されていた。
展示数はそれほど多くないけれど、静かで落ち着ける美術館だった。

2002.6.19 Wednesday 0:20a.m. 首都圏外郭放水路

6月8日、ネットで知り合ったあしたばさんのある庄和町というところの、首都圏外郭放水路排水機場通水式が行われ、あしたばさんもお店を出すというので、大宮の友人と行ってきた。
首都圏外郭放水路といのは、地下にトンネルを掘って、洪水になりやすい川の水を大きな江戸川に流すもので、今回のイベント時に地下20mの調圧水槽に入ることができた。
地下60mのトンネルは抽選だったのでやめたが、地下はとても涼しくて、長くいると寒いくらいだった。
実際に水が流されたら、もう入ることはできないのだから、貴重な体験をしたわけだ。
それにあしたばの皆さんにも会うことができた。
お手伝いはできなかったけれど、楽しい一日だった。
但し、真夏のように暑い日だった。

2002.7.10 Wednesday 1:24a.m. ベニボシカミキリ

主人がマンションのどこかにいたとかで、カミキリムシを持って帰った。
赤い背中に黒の点々でなかなかきれいなので、早速写真を撮ったが何だかピンぼけだった。
マンションの周りには虫が多い。
もともと山を削って建てたようなところだから、何でもいる。
コクワガタなどはよく通路に落ちているし、ムカデ、ゲジゲジの類はもちろんのこと、先日はトカゲが部屋の中に入ってきて、どこかに行ってしまったので、本箱の裏あたりでミイラになっているかもしれない。
カミキリは綺麗なのが多い。
もっとも虫嫌いの人にはたまらないだろうが。 

2002.8.11 Sunday 1:33p.m. 昆虫シリーズ オオミズアオ

昆虫の中でも、何故か嫌われているのが、蛾ではないだろうか?
大概の人が、その鱗粉を嫌がり、広げてとまる羽や太い胴体を嫌がる。
私も特別好きではないが、しかしこの「オオミズアオ(大水青)」はすばらしく美しい色をしている。
我が家の玄関の前で死んでいたのを写した。
人間は勝手に気持ち悪がるが、これが蝶だったら、もっと人気が出るのではないかな?

2002.8.11 Sunday 1:39p.m. 昆虫シリーズ シンジュサン

昆虫嫌いの方には、ちょっと申し訳ないが、これもまたすばらしい蛾だ。
下のオオミズアオとともにヤママユガ科の大型の蛾でシンジュサン(神樹蚕)という。
何とも渋い色合いではないか。
生垣の中に逃げ込んでしまったが、薄暗い中で羽を広げてとまっている姿は悪魔のようだった。

2002.8.11 Sunday 1:48p.m. 秋来ぬと・・・。

昆虫ばかり続いたので、お口直しにさわやかな色を。
35度近くの気温が続く毎日に、涼やかな風を届けてくれるような姿だ。
この花にはやはり美人画に描かれるような、着物姿の楚々たる風情の女性がよく似合う。


2002.8.24 Saturday 0:54a.m. 鎌倉花火大会

8月13日は鎌倉の花火大会だった。
友人が場所取りをしてくれたので、会社から帰ってから出かけた。
今年は風があって、煙が流れてくれたので、とても綺麗だった。
あの混雑さえなければ最高なんだけれど。
まあ、あまり閑散としていてもさびしいものだろうが。