不思議島クリスマス島の旅



・・・ 11月20日(月) ・・・
昨夜は10:00に就寝、今朝6:00に目が覚めた。
よく寝てすっきりだ。
昨日スーパーで買ったパン、ハム、牛乳などで朝食。
荷造りして準備は整ったが、まだ時間が余る。
8時半頃、ロビーに出てチェックアウト、昨日の朝食代と、部屋のアルコール類の支払いを済ませた。
そのうちに、旅行社のFさんが来た。
大学生ぐらいの男のお子さんが3人いるという男性だ。
話しているうちに去年のガイドさんのKさんの話になって、何と向かいのホテルの旅行社のデスクにいるというので、会いに行った。
元気そうな様子で再会を喜んだ。
今年の8月位からデスク勤務になったとかで、会えて良かった。

そのうち車が来て空港へ。
途中、あちこちに鮮やかな黄色の花が咲いていたが、クリスマスツリーという寄生植物だそうだ。
残念ながら写真は撮れなかった。
クリスマス島はオーストラリア領なのだが、キャンベラ直轄地で、行政は西オーストラリア、選挙の時はノーザンテリトリーになるという島で、国外扱いとなり入出国カードもパスポートもいる。
コーヒーを飲みながら説明を聞いて、入出国カードを書いた。
チェックインしてから免税店で買い物ができるというのでよく見たら、去年のパースからの帰りに乗った国際線のゲートからの出発だった。

飛行機
島に行く飛行機
クリスマス島
空から見るクリスマス島
クリスマス島の海
クリスマス島の海

11:45定刻に満席(70人乗り)で出発。
クリスマス島は時差2時間、パース、シンガポールは時差1時間だ。
現地時間16:30に到着。
途中、給油のためエキスマスという空港で20分ほど降ろされた。
エキスマスはジンベエザメが見られるので有名な所らしい。
ちなみにジンベエザメは「ジンベエ」で通じるということだった。
その空港はセキュリティの関係で写真を撮ってはいけなかった。
飛行機の中で、近くに座っていたのがイスラム系のインドネシア人の一族で、少年のようなパパが2人の子供を連れていた。
1人は生まれたばかりのようだったので、お産を済ませて島に帰るところなのかもしれない。
昼食に、おやつと、食べっぱなしのフライトだった。
エキスマスは乾燥した暑さで、クリスマス島は湿度90%の暑さだ。

無事に入国できて、お迎えの車でホテル「サンセット」へ。
目の前が海のリゾートロッジで、西陽が暑いが素晴らしい眺めだ。
テラスに出るとカツオドリやグンカンドリがバンバン飛んでいて、主人は大喜び。
部屋番号間違いで、部屋の移動をした。
夕方、日本人のガイドさんを紹介された。
明日からのスケジュールにつきあってくれるOさんだ。
そしてオプションのシュノーケリングの代わりにバードウォッチングに変更してもらった。

鳥たち
飛び交う鳥たち
クリスマス島
クリスマス島の夕暮れ
沖に見える船
沖に見える船

夕方、食事に出かけた。
1匹だけ、問題のカニがいた。
雨が降らないと移動を始めないらしい。
近くのレストラン(?)で夕食。
主人はフィッシュアンドチップス、私はグリーンカレーにした。
お酒はビールだけにして、帰ってから部屋で、買ってきたワインなどを飲んだ。
明日、雨になればカニが出てくる可能性が大きい。
その代り、蚊も出てくるらしいが、今の所殆どいない。
さて、明日からどんなことになるのだろう?